たけるん掲示板

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記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:05:45

書くことが無い

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:06:36

小説~始まり~
幻想卿の朝、まさに平和と言えるだろう。しかしこの平和にひびがはいるなど誰も思ってはいなかった・・・・。
麗「んぅ~・・・。」ここは博麗神社、幻想卿のバランスを保つ場所
そこでは博麗の巫女がすんでおり、妖怪退治などをしている。
麗「さて、何しようかなー、霊夢起きてるかな?」
なんとのんきに言うのは、長年謎に包まれていた博麗 麗香
最近は人間界へ遊びにいっていたのだとか。
ガラガラ霊「あ、麗香おきてたの」 麗「私もそこまでお寝坊じゃないわよ?」頬をふくらまして怒る姿に神の威厳などみあたらない
霊「朝ごはんにしましょうか」麗「うん、そのまえに」
ぽんっ と音がきこえると麗香は4~5歳の姿になっていた
麗「家だしリラックスしないとねー」霊夢はこの姿の麗香がかわいいので好きだ、しかし余り感情をあらわにすると嫌われてしまうかもしれないので、必死におさえるものの。霊「ほっぺ・・気持ちいい」
麗「れいむ~・・」無論無理なほうが多い
麗「さて、この様子だと。」霊「?」魔「れーいむっ!れーいか!」
麗「はいはい」霊「なるほどね」霊夢はさっき麗香が言った言葉がやっと理解できた。
魔「おぉ、麗香は小さいモードか?」麗「普通いいながら抱っこする?これでもお姉さん1000こえてるのよ?」
魔「知ってる」麗「そんな満面の笑みでいわれてもなぁ」
霊「ご飯さめるわよ~」魔「うおっいけない!」麗「うわっ!ちょっと魔理沙!突然走らないで~目が回る~ぅぅぅぅ」
いつも騒がしいな、ため息をつくそぶりをするが、こういうのも悪くないな、と思う自分もいる。

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:10:53

魔「はー、お腹いっぱいだぜー」
霊「麗香の料理はやっぱりおいしいわね」麗「お粗末さまで」
食後の雑談をしていた時、
ドォォォン! 全「ビクッ!」
魔「なんだ!?地震か!?」
麗「いや、違うわね。これは」
霊「異変かしら」
麗「いつものよりは強いかもね」
魔「神様の助言ってとこか?」
麗「あなたとっても過酷だと思うわよ、特に今回は。でもね、あいつは私がやるわ」霊「あいつ?黒幕の事?」
麗「えぇ」魔「誰なんだ!?」
麗「それは駄目。博霊の巫女としての役目を見失うわ。あと、簡単に終わるとつまらないじゃない」
魔「ねーさん・・そうだけどさー」
霊「この人はこんな性格なの。あきらめなさい」
魔「うー、そういやさ、私ねーさんの能力見たことないんだ!一体何なんだぜ?」
麗「少し卑怯だけどコピーするのよ」
魔「?」麗「ちょうどいいわね、そこの気の荒い妖精さん」チ「気の荒いって言うな!あたいはさいきょーなんだぞ!だから大ちゃんを探してるんだ!
じゃまするなら・許さないぞ!!
「アイシクルフォール!」
麗「まぁ怖い、ひょいっと」
チ「避けるな!」麗「さ、お立ち会い♪よくみときなさいよ。
真符「アイシクルフォール」
魔「え?あれは」チ「アタイの?」
終わり

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:11:56

チ「ギャアァァァぴちゅーん」
魔「呆然・・」
チ「うぅ・・大ちゃぁん・・。」
麗「大ちゃんか、なら湖で貴方をさがしてるわよ」
チ「本当!?」麗「うそなんてつくものですか」
チ「ありがとう!いってみるよ」
 麗「・・さて、私はでかけますか。・・あと、私が帰ってこなかったら、・・いやいいわ。じゃあ」
そういってさっていってしまった・・
魔「なぁ、今の麗香おかしくなかったか?」
霊「えぇ、まるで自分が死ぬようないいかただったわ」
魔「神って死なないだろ?」
霊「でも死ぬほど傷つけられたら、しばらく動けないわ
あとはしんごうがなくなれば消滅するし」
魔「蓬莱とは違うからなぁ」
霊「神も無敵では無いということよ」
麗香視点
麗「この異変は絶対あいつだ・・まってなさい。」
?「あはは♪さぁ決着をつけようか・・麗香!」
ザッ
?「きたね・・麗香。まってたよ?」
麗「こんな事が出来るのは災害を操れるあんたしかいない」
?「まぁ挨拶って所かな?久しぶりだもんね?麗香が死んだ時ぶりかな?」
麗「うるさい」 ?「つめたいなあ、私達友達じゃん」
麗「うるさい!魔紅なんか・・アンタなんか友達じゃない!!」
スペル!真符「クランベリートラップ」
魔「あはは!」ひょい、ひょい
あたらない・・くそっ!
麗「うらぁぁぁぁ!」通常の弾幕に少し殺傷能力をつけてとばす
紅「はははは!前より強くなったね?」
麗「神符「神の奪いし物」
ぶらり廃駅列車の旅 スピア・ザ・グングニル そして誰もいなくなった!!連続でぶつける ずどどどどどどど!!!!
紅「!」どごっ 一発のみあたった!
紅「へぇ、私に一発あてるなんて♪でもね?
   まだまだだよ。」
害符「荒れう海」
麗「!それは・・」荒れ狂った海が麗香を襲う
麗「くっ! ガリガリガリ」紅「グレイズか・・ならね!
悲劇「大震山岩!」おおきな燃える岩がおそいくる
麗「!!よけられな・・」どがん!!!
紅「もう終わり?」 麗「く・・・」
紅「まだ弱いね、これじゃあ守りたいもの守れないよ?
私が壊すもの。ニヤァ」麗「!」紅「あはは♪じゃあまず邪魔ものはけそうかな?」麗「(体が動かない・・)」
紅「バイバーイ♪」ドカカッ紅「・・・。」
魔紅が麗香にとどめをさしたようにみえた、がしかし、そこに麗香の姿はなかった。」
紅「ちっ、スキマ妖怪め・・。まぁいいや、次こそは。
  タノシマセテネ?「先代の巫女さん♪」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:13:40

小説「真実」
霊「大丈夫かなぁ?麗香」
魔「霊夢よりつよいんだろ?じゃあいけるぜ!」
霊「まぁ・・ね」
霊夢が言葉を詰まらせる。何事だ?と前をむいた。
目に映ったのは・・
心配気に顔をくもらせる紫と・・
魔「ねー・・・さん?」
そう、ボロボロになって・・気を失っている麗香の姿があったのだ
(嘘だろ?あんなに強いねーさんが?そんなことあっていいのか?
)さまざまな思考が頭の中でグルグル回る
霊「と・・とりあえず!麗香をねかせましょう」
霊夢もかなり動揺しているようだ・・
紫「えぇ、お願いするわ」

霊「これでいいわね」 魔「何があったんだ!?」
紫「・・魔紅にやられたの」
霊「魔紅?」紫「まずは・・真実をしったほうがいいわね」
霊「?」魔「何だ?真実って」
紫「裏の倉庫に封印されている箱をしっている?」
霊「えぇ、あけようとしてもビクともしなかったわ」
魔「したのかよ」 霊「う、うるさいわね」
紫「さて、ここにその箱があるわ」
霊「!結界がなくなってるわ」紫「これは麗香が封印していたの」
霊「じゃあ何で今解けたの?」紫「麗香がよわったからよ」
霊「今回の勝負で?」紫「えぇ、それもあるんだろうけど、麗香が自分で解いたんじゃないかしら」魔「なんのために?」
麗「・・・・貴方達に真実をみせるために・・」
魔「!?ねーさん」紫「大丈夫?」麗「まぁね・・体はタフな方だから・・」紫「嘘、話すのもきついでしょ」麗「あはは・・空けてごらん・・」霊「?解ったわ」しゅる、しゅる、カタッ
霊「これは・・先代の物?」紫「博麗の者は、自分の事を記録して残すの、そしてこれが貴方の前、先代の物」
魔「写真だ、これは紫と・・・!」
     霊「麗香?」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:15:05

~先代~
霊「え?麗香がなんで?」
紫「・・・そのまんまよ。麗香は貴方の前の博麗の巫女。先代なの」
魔「でも!おかしいだろ?先代は死んだんじゃ」
紫「えぇ、死んだわ。じゃあ、話してあげましょうか。麗香の過去を」
さかのぼる事数年
麗香はその時博麗の巫女だった。私とも仲がよかったわ・・・
麗「・・そこにいるんでしょ?紫」
紫「あらあら、勘は流石ね」
麗「忙しいのだけど?」紫「修行熱心ねぇ」 藍「紫様っ!泣き出しました!!どうしましょう!!!」
スキマから聞こえたのは赤ん坊の声とあせっている藍の声
麗「は・な・し・を聞きましょうか?」
紫「顔が怖いわぁ・・」
説明中
麗「はぁ・・拾ってきたの?」
紫「いやぁ・・余りにも霊力が強かったから・・」
麗「・・次の博麗?」 紫「まぁ・・ね」
麗「いいでしょう。名前を考えないとなぁ」
紫「あっさりね」 麗「まぁね、自然とこんな性格になっちゃうのよ
でも、自分がいた証拠を次に移せるのは嬉しい事じゃない?」
紫「・・そうね」 私には、まぶしかった・・自分が博麗から降りろといわれているような物なのに・・嬉しそうに言ってみせる彼女が
私にはきっと届かない。彼女には・・
麗「そうねぇ・・霊夢・・霊夢にしましょうか」
紫「いいんじゃないの?貴方がそれでいいなら」
麗「適当ねぇ」 藍から受け取った赤子、いや違うわね、霊夢を彼女は微笑みながらなでる優しく、やさしく・・
麗「貴方は霊夢、博麗 霊夢。私の次に博麗の名前をつぐ子。」
霊「ニコォ」麗「大きくなってね」 やっぱり私には眩しい・・
貴方の微笑みが。
それから数年過ぎた。
麗「霊夢ー!!待ちなさい!」霊「あはははっ!」
霊夢は6歳を迎えた。
麗「服ぐらい着なさいよ」霊「だってあついんだもん」
麗「女の子でしょう」霊「霊夢は霊夢だもん」
紫「性格移ったわねwwニヤニヤ」
霊「ゆかりだ」 麗「隙あり!」霊「にょわ!」 ずぼっ
麗「うふふふ!私の勝ちよ」 霊「うう~」
紫「本当に家族ね」 こう「おーい、麗香いるか?」
霊「!こーりんだ」麗「はいはい今いくわ」スタスタ
麗「・・・・。」霊「?」こ「・・・。」魔「うぅ・・。」
麗「・・子供?。」こ「ちがうよ。知り合いの子供だよ」
霊「名前なんてゆーの?」魔「!?」こ「霧雨 魔理沙。同い年だよ」 霊「まりさかー。」 麗「で?どうしろと?」
こ「それがだな、預かってほしいんだよ」
麗「はぁ?私が?」こ「あぁ、すまないが。もうすむ所がないんだよ」 麗「・・まぁいいわ。私と同じ子は見たく無いもの」
こ「? ありがとう。助かるよ」 麗「魔理沙ちゃんか、よろしくね?」 魔「ビクッ!」 こ「ものすごく人見知りなんだよ」
麗「だってれい・・」 霊「あははは!」 魔「だぜぇぇっぇ!!」
麗「泣きながら走ってる・・。霊夢、やめたげなさい」
霊「はーい」 こ「じゃあ僕はこれで」 魔「だぜ!?」
麗「はーい捕縛。お姉ちゃんと向こういきましょうか」
魔「だぜぇぇぇぇぇぇ」 こ「・・・・。紫、さっきの私と同じって?」紫「・・麗香は両親に捨てられたの。だからかしら?霊夢を育てようとおもったのも」こ「・・やさしいんだな」紫「そうね」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:16:26

記憶のカケラ
朝が明けて・・
麗「霊夢、魔理沙。おきなさい!」
魔理沙がきてから4年、霊夢と魔理沙は10歳を迎えた
霊「ん~・・もう朝?」霊夢は昔と違いおとなしめになった
魔「眠たいぜ・・。」魔理沙は強くなったなぁ(性格的に)
麗「朝ご飯が冷めるじゃない。」
霊「なんですって!魔理沙!急ぐわよ!」
魔「はいはい、霊夢はまったく・・。」魔理沙は肩をすくめる
麗「ほらほら、霊夢にとられちゃうわよ?」
私がいたずらっぽく笑うと
魔「霊夢ならしかねんな」と真顔で言うから、少し霊夢が気の毒になった。
麗「いただきます」 霊・魔「いただきます」
今日はご飯に味噌汁、かぶのお漬物。そういや暮らしてて思ったけど
魔理沙は和食派らしい。うーん・・見た目洋風なのに・・。
そうこう思っているうちに朝ごはんタイムは終了。
全「ご馳走様でした。」
さてなにするかなぁ・・。
霊「(そそくさ・・)麗「キラーン!霊夢・・修行しましょうか」
霊「ぎくっ!えぇ~・・。」麗「おわったら、甘味処へつれていってあげるわよ?」霊「さぁ!早く行きましょう!!」麗「そうそう、魔理沙もあとでしてあげるから」
魔「本当か!」あ、凄く嬉しそう。あぁまぶしいわ!目が!
それにくらべてこの子は・・。
霊「餡蜜~♪久しぶりだわ~♪」あぁ、育て方間違えた?甘やかしすぎ?でもかわいいから親ばかは否定しない!キリッ

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:25:26

記憶のカケラ
霊「餡蜜♪餡蜜♪」魔「いい修行になったぜ!」
今、三人は里に向かっている。無論甘味処にいくためだが・・。

麗「さてと、少し行きたい所あるんだけど・・。」
霊「餡蜜のためなら!」魔「別にいいぜ」麗「霊夢は一回餡蜜から離れなさい」 霊「どこいくの?」麗「少しね」

少し歩いていると、麗「お、おーい、慧音~」
麗香は向こうのほうで誰かと話している慧音を呼んだ

慧「!おぉ、麗香か。」奏「!麗香さん?」
私は声のした方を向くと。麗「あら?奏じゃない」
慧「知り合いか?」麗「まぁね、どうしたの?」
奏「少し買い物を」慧「ほぉ、お前にも知り合いがいたのか」
奏「いますよ!失礼な」
麗「最初は中々話せなかったけどね」
奏「麗香さ~ん・・・。」
魔「私はほったらかしなのか?」
したを見ると頬を膨らませた魔理沙がいた
奏「あ、魔理沙と霊夢。大きくなったな」
魔「まぁな!いつか奏を抜かすんだ!」
魔理沙は奏に懐いてるようで、少し寂しい・・。
奏「楽しみにしてるよ。・・霊夢は?」
奏がキョロキョロと霊夢を探す
霊「あー・・霊夢はね・・。」
私が後ろを指すと、奏は苦笑いをした。霊夢は私の服をつかんで、ピットリとついていたのだ。
麗「霊夢、挨拶しなさい。」霊「・・。こんにちは」
奏「まだなれないかぁ」麗「まぁね、どうする?ついてくる?
ついてきたら後で神社でお茶がまってるわよ?あと私のおごりつき」
奏「うーん・・ついていこうかなぁ・・。はい、僕も暇ですし」
慧「じゃあな、二人とも」麗「じゃあね~」
移動中
麗「さて、ついたわ」奏「僕が荷物もちですか・・。」
麗「男でしょ」奏「力は麗香さんの方が強いじゃないですか」
麗「い、いいじゃない!さ、入るわよ!」
奏「(霊夢もこうなるのかなぁ・・・。)」
麗「ユマユマ~、いるかしら?」
奏「万屋ですか」 ユ「いるよ、どしたの?」
麗「あ、いたいた。あのさ、茶のみ作れる?」
ユ「これはまたどうして?」麗「あのね?ゴニョゴニョ」
麗香さんとユマユマさんが話し始めてしまった・・。僕放置だな。

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:27:53

記憶のカケラ
麗「ん?あれは・・。」ユマユマとの話をおえて、甘味処へ向かう麗香達、その目的地でもある甘味処ではなにやら騒ぎがおきてるようだ
店主「あぁ!巫女様!助けてくだせぇ、このままじゃ商売ができねぇんだ」奏「あぁ、内容はスリの話ですね。」音をききわけていたらしい。麗「はいはい、わかったわよ。ほら行くよ。」
魔「はいよ」霊「うん」麗香が道をずんずんかきわけていく
麗「(めんどくさいなぁ)」と麗香が考えてるのもしらずに店主や周りのお客は麗香に期待をかける
麗「(すごいプレッシャーが・・よし、解決したら店主におごってもらおう)」奏「(店主の泣き顔が目に浮かびます)」
村人「あぁ!?獲ってないだと?ふざけんな!」
麗「あ、いたいた・・って」麗香は驚愕を顔に浮かべる
目の前にいたのは、フ「あ、麗香」知り合いのフィアだったのだ
麗「まーた面倒な事にまきこまれて・・。」
フ「まぁそろそろイラツイテいたからどうしようかと思っていた所」
村人「あぁん!?」麗「はぁ・・。えっとアンタは三郎じゃない」
村人「巫女様か、どいてくだせぇ、そいつはわしのサイフを」
フ「ふざけないでよね、私はとってないわよ」
三郎「嘘など誰にもはける!・・」ゴンッ!
誰もが驚いた、いつもやさしい麗香が頭をなぐったのだから
麗「あんたねぇ。一回落ち着きなさい、無くなっただけで取った取ったと騒いでいたらきりが無い。貴方は子供じゃないのだから!
あと、周りをまきこむんじゃない!フィアにもここの主人にも迷惑になってるのよ?自覚しなさい。」
麗香の叱咤に誰もが驚き、誰もが感心した
三郎「すいません・・。」麗「ふん、よろしい!ほら、このお札をたどりなさい、そうすればサイフは見つかるわ」
三郎「ありがたい!すいませんでした」
そういって三郎は去っていく。霊夢は思った、これこそが母の好かれる理由なのではないかと。村人を自分の子供のように大切にしているからではないのかと。無論力も母にもかなわない、だけど、母は力と同じく、思いも、やさしさも私はかなわない。そう思った。

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:28:48

記憶のカケラ
麗「んむ、おいしいわね」霊「・・(黙ってるけど、顔は満面の笑み)」魔「むぐ!げほっげほっ!!」(むせてる)
奏「あぁ、店主が・・。」よくみると店主はおくさんにおこられてる
麗「・・霊夢、奏・、魔理沙。もう食べた?」麗香さんが真剣な顔になる。
全「うん・あぁ・はい」 麗「少し急ぐわよ。あと奏、今日はごめんだけど神社にお招きは出来ないわ」麗香の真剣なまなざしで僕はさとった、これは「異変」だと。そしてそれは過酷な物だと言う事がわかる。でも、ここで引き下がる訳にもいかない
奏「わかってますよ。僕をまきこみたくないんですね?」
麗香は驚いた顔をする。図星のようだ
奏「残念ですね、貴方には僕に荷物もちをさせたお礼が1つのこっているんですよ」
麗香はもはや何をいっても無駄だ、と言うあきれた顔をした
麗「・・・わかったわ、ついてきなさい。」
麗香はいいのこすとひらりと歩いていってしまった
霊夢と魔理沙も訳がわからないといった顔をしながらついていく
ただ僕には少しわかる事がある。きっと今までになかった事がおきる事だ。麗香さんの顔が語っている。
しかし僕にだって出来る事がある。僕の目標は
奏「麗香さんがなにかたくらんでいるでいるに違いない。明日を迎える事だ」
誰にも聞こえないような小さな声で自分に言い聞かせた

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/07 (Wed) 15:29:19

記憶のカケラ
麗「・・・。くる」
不穏な空気が吹く中で、麗香はたっていた。
フ「何がくんの?」麗「!?フィア?ついてきてたの?」
驚いた・・全然きずかなかったよ・・。
フ「まぁね、ついてくるなんてめんどい事じゃないけど。
(そういや追加、麗香は転生した人にします。(こっちのほうが書きやすいし)小説の途中すんません)
麗「箱か。」フ「大正解」
(そういや、フィアの箱ってあるいみ紫の能力とほとんど一緒だよね?すごい便利じゃん!)
いろいろ考えてたら・・。
紫「あら?さすが巫女ね、異変の事を考えていてくれてたのかしら?」
(いいえ、まったく。フィアの能力を考えてました。めんぼくない)
麗「黒幕の目的は・・幻想郷を壊す事ね」
紫「えぇ、これは何がなんでもとめなきゃならないわ」
魔「!?幻想郷を壊すだって?」
霊「そんな馬鹿な考えをする奴がいるの?」
フ「いなきゃこんな事おきないよ」
奏「おいおい・・」

?「きゃははは!幻想郷をこわそうとしている馬鹿はアタシさ!」
全員が上を向くと、大きな翼をもった少女が見下ろしていた。
(こあの凶暴バージョン!??)
緊張のカケラもないなww
霊「アンタ一人じゃないね・・。」
霊夢のいったとおり、全部であと3人いるな・・
紅「アタシは悪魔の紅魔!大悪魔とよばれているねぇ。
・・麗香だったかい?アタシはアンタと殺りたくてウズウズしてんだい!他の奴らはアタシの部下の紅覇 紅牙 澪 時雨があいてをするよぉ!!」
フ「!」 澪「フフフ♪」 奏「!」 紅覇「お相手しよう」
霊「!」 魔「こっちは二人だぜ!」 時雨「別にいいさ、そっちのほうが楽しめる!」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/08 (Thu) 22:39:46

Aチーム 霊夢&魔理沙VS時雨
霊「私一人でいいのに」
魔「私こそだぜ!」
時「・・喧嘩はそれほどにしな?
今からするのは殺しあい。そこらへんの甘ちゃんがする弾幕とは違うんだ。
俺の能力は「雷を操る程度」だ。
せいぜいたのしませ霊「うっさい!」
時「!?」
霊「私は堅苦しいのは嫌いよ!
ころしあいだから覚悟しろ?
あら?私はその甘ちゃんのする弾幕にも覚悟はあるんだけどね!
あんたに言われる筋合いはないわ!
私は私の好きなようにする!
それが私の「空を飛ぶ程度の能力」
周りに流されない力!」
魔「う、霊夢にいいとことられたぜ。」
時「ほぅ、いいだろう!まとめて殺してやるからーーかかってきな?ーー」

霊夢side
時「さて、まずはくらいな!」
イカズチの形に似せた弾幕か・・一応こっちのルールは守るみたいね
霊「ふん!きかないわよ」
私は弾幕のスキマを見つけ簡単によけていく
魔理沙は・・うん、余裕そうね。
私は負けられない、こんなところで、母さんの前で恥をかくわけにはいかない。私は博麗の名をつぐのだから。
魔「霊夢」 霊「何よ」 魔「・・楽しめよ?」
霊「!」 魔理沙は突然ちかづいてきたかと思えば、楽しめよ?
と笑いかけてきた。何やら、今までまじめに考えていた事を馬鹿にされたような気がするが、こんな時にまで悪ふざけをするやつではないと、私がだれよりしっている。どうやら、はげまされたようだ。
霊「ふん!」 少しだけど・・魔理沙に感謝した。
こういう気合は動きを鈍くさせる。
だれにも聞こえないような声で霊「・・ありがとう」とつぶやいた
きっと聞こえてないだろうけれど・・。
魔理沙side
ほぉ・・雷か。まぁこれぐらいはよけれるだろう。
ん?何だよ霊夢。あ、あいつ私がよけれてるか確認しやがったな
箒にだってのれるようになったんだ、なめてもらっちゃ困るぜ。
!・・霊夢の奴、責任を感じてやがるな・・。
どうせ、恥やら博麗の名とかだろうな。ったく、こういう勝負はなぁ
「楽しめよ?」 ふん!いってやったぜ、もったいないじゃないか
たのしまなくちゃあ!
あぁ、あと、ちゃあんと聞こえたぜ?お前の「ありがとう」

時「さぁ、最初だ!!雷符「エンブリング・ボルト」
円じょうの雷撃が時雨を中心に現れる
魔「?まだくるのか?」
すると雷撃はきえ、また次の雷撃があらわれる
魔「なぁんだ、それのくりか・・がッ!!」
霊夢は魔理沙のほうを見るが、何もない、おかしい・・
なぜ何もないのに魔理沙がダメージをくらうのか?」
時「ふん、わからなきゃ終わりだぜ?」
魔「・・くっ・・そぉ!!」
!そうか、
霊「時雨、あんたの雷撃は残るのね?そして見えなくなる。そうでしょ?」
時「・・・。」霊「と言う事は、くらいなさい「夢想封印」
霊夢のスペルが時雨を襲うが
時「あはっ!そうだよ?よくわかったね?あはははっは?」
ついに悪魔としての本性をあらわしたか・・・。
壊れたフランになってるわまるで。

魔「は!?終わりかよ!私の出番は?」
霊「やられる役があったじゃない」
魔「解せぬ」
主「まぁ今回は時雨のターンでしたし」
霊「て事は次は私達のターン?」
主「奏さんのもかきたいけれどスペルが」
魔「あ~、麗香は楽だもんな、コピーだから東方の誰かのスペル書けばいいし。」
麗「ちゃんとあるけど強力なのよ。三枚ぐらいあるわ」
魔「本気だせば幻想郷こわれるしな」
麗「みんなできるでしょ、他の方のキャラなら」
魔「まぁな」
主「さて、しめますか」
     tobe contnude

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/08 (Thu) 22:42:12

記憶のカケラ (bチーム 奏vs紅覇)
奏「おー、始まった。」
遠くのほうで霊夢達の戦いが始まったようだ、七色に輝く光がなんともいえないほど美しい。
覇「ほぅ、よそみする暇があるというのだな?この私の前で」
目の前に立つ紅覇とかいうやつはイライラしているようだ
奏「さて、こちらもはじめようか。音符「メロディーウェーブ」
奏を中心に音符の弾幕が円状に現れる。
覇「はん、スキマがおおありだぞ?」
紅覇は鼻でフンと笑い、余裕そうに弾幕を避けようとする
奏「スペルは続いてるぞ?」
覇「!?」
紅覇が気づいたころにはもうおそい、奏から第2波が発射される
しかも、これまたよけにくい、第1波のスキマにだ。
覇「くっ!」
避けた!避けてやった!
覇「ふはは!どうだ!・・・」
奏「油断大敵だよ?第3波」
覇「あ?」 これは・・よけられな・・・
どがぁっぁぁっぁん!!!
奏「あれ?最初のスペルなんだけどな?」
覇「くそぉ!びびれせよって!」
奏「もしかして勝負なれてないのか?」
覇「しらんしらん!!揺符「揺れる岩石!」
奏「お、スペルか・・うおっと」
岩石が雨のようにふってくる。
覇「よけるなぁぁ!!」
奏「断る!強符「フォルテッシモ」
麗「そうそう、結界。」
奏「お、グットタイミングです」
それと同時に奏から大きな音符の弾幕が発射される
覇「ふん」これもまた軽がるとよけるが
音符は壁にぶつかり消えるかと思われたが、跳ね返った。
覇「またかい」
しかも今度は小さな音符の弾幕を撒き散らすではないか
奏「ちなみに威力つよいよ」
覇「・・・・。」(親指をたてて、ター○ネーターの最後の姿をしながら弾幕に飲まれていってます)

奏「終わった終わった」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/08 (Thu) 22:44:56

小説(aチーム)
霊「「夢想封印!」
魔「「マスタースパーク!」
三人の戦いは尚続いている。
魔「げほっ!はぁはぁ・・なんなんだ?あいつ、いくら打っても平気な顔しやがって」
霊「あわてないで、さすがにこれで平気はおかしいわ。何かあるはず
よ」
時「ふん!これで終わりか?雷符「雷時雨!」
雷が雨のようにふってくる
魔「くっ!儀符「オーレリーズサン!」
マリサのスペルが時雨のスペルをうちけす
霊「!あいつ、スペルをはなつたびに回復してる・・。」
魔「は?なんだって!?」
霊「そうか・・あいつは避雷針みたいなものなんだ!」
避雷針、雷をかわりに受けてくれるものである。ポケモンなどでは特性にあるね。
霊「だから、電気を吸収して回復するんだ!」
魔「なるほどな・・とりあえずスペルをけすぞ!
 星符「エスケープベロシティ!」
時「くっ!」スペルがきえる
魔「追い討ちだ!魔十字「グランドクロス!」
時「くはっ!!くっそぉ!雷符「ライボルゲージ!」
霊「回復なんてさせないわ!大結界「博麗弾幕結界」
時「私に結界?頭でも打ったか?」
霊「あら?私はいつでも正常よ?それにこれはただの結界じゃない。」
時「なんだと?」
次の瞬間
時「何!?弾幕だと?」
霊「そう、貴方はこのせまい結界の中で暴れてなさい」
魔「せまくはないがな、オマケだぜ?結界の中に星符「メテオニックシャワー」
時「イジメだ!!」
霊&魔「知らん!」
数分後~
時「よけたぞ!」
魔「よかったな、天儀「オーレリーズユニバース」
時「・・・・ピチューン」

霊「さ、おわったなぁっと。」
魔「いやぁスペルうちすぎだろ?」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/08 (Thu) 22:46:57

記憶のカケラ ~結末~part1
麗「どうやらアンタの部下はやられたようよ?」
紅「ふん!最初から期待なんてしてないさ、あとアイツらの負けなんてどうでもいいことさ」
麗「へぇ?負け惜しみ?」
紅「いいや、本音さ。アタシはアンタと戦いたくてウズウズしてる。
むしろ早く終わってほしかったのさ」
麗「そう、なら始めましょう。貴方のくだらない欲望のためにおこした異変を終わらすために」
紅「いいねぇ・・好きだよ?そういう殺気」
麗「褒め言葉かしら?夢符「封魔陣」
紅「あはは!そうだよぉ?ずっと!」
麗「ちっ!避けられたか」 麗香はお札をばらまく。
しかし紅魔はすいすいとお札をよけながら狂ったように
紅「ずっと殺したかったんだ!!アンタをアタシの手で!!」
紅魔の喜びのまじった殺気であたりは寒い風がながれる
霊夢と魔理沙でさえ顔を青くさせるほどの禍々しい殺気が・・。
しかし麗香はそれをただの風のようにうけとめる。
麗「それだけの殺気?私は空を飛ぶ程度・・だれにも脅したり・・揺らがす事の出来ない能力。それだけの殺気に恐れなんていだかないわ?」
紅「ふん、これでおわっちゃあつまらないもの。さぁ・・アタシを楽しませてくれよ!!災符「荒れる海原!」
麗「へぇ・・何もないところから水をおこすなんて・・
紫、結界はっといて。」
紫「わかってるわ」
紫は私と紅魔を囲う大結界をつくりだす
紅「こんなときに他の心配かい?」
麗「ふん、こんな時に早苗のスペルあったらいいのにね。
夢符「2重結界」
紅「おぉ・・全然こわれないんだね、その結界」
麗「まぁこわれたらやばいしね。」
紅「あぁ、スペルおわっちゃった」
麗「それは嬉しいわね、霊符「夢想封印 集」
麗香の周りを七色の弾幕が囲む
魔理沙は麗香の戦いをみた事がなかった・・しかし麗香の夢想封印はいつぞや見せてもらった奴霊夢のとはケタ違いだった
紅「ホーミング!?ちっ! ドカァァーン!!!」
麗「悪魔は聖なる物に弱い。ね?痛いでしょ」
紅「がはっ!?・・アハハ・・オモシロイジャナイカ・・・・
モットホンキミセロヨ。まだホンキじゃないんだろ?」
麗「まぁね、さて何がお好みかしら?宝具「陰陽宝玉」
紅「げはっ!!ふん・・災害「はいよる混沌」
麗「岩か・・こんなのは貴方ごとね。
  こわすわよ?神技「八方鬼縛陣」
この勝負、麗香が一方的に攻撃している。

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/08 (Thu) 22:47:38

記憶のカケラ~別れ~part2
麗「(おかしい・・攻撃してこないなんて・・)」
紅「アハハ?ちなみにアンタがアタシにまけたらどうなるかわかる?
アンタの家族はもちろん、人里の奴だってみーんな皆殺し!
アタシの能力は災害を操る程度、津波やら地震やら起こせば村は壊滅するよ?」
麗「!・・アンタはいかしといたらだめね・・・
  ここで退治するわ・・。」
麗香からものすごい殺気がおこる。
紅「ッ!!・・いいねぇ?さぁみせておくれよ!!」
麗「 「夢想天生」 」
凛とした声でスペルは発動する。主人の命をうけ、相手の元へ・・。
あたった紅魔はちゅうを飛ぶ、これで勝利は決まったかと思えた。
紅「アタシからのプレゼントさぁ!!結界と麗香にな!!
針符「シャドークラッシャー!!」アタシの命を乗せてなぁ!!」
麗香はとっさに紫達の周りに4重の結界をかける。
紫「麗香!!」そう、自分達にかけると麗香は自分に結界をかけれないのだ。麗「・・この悪魔」 麗香はそういいのこすと黒い槍の雨にのまれていった
魔「麗香!!!!」
紫たちは麗香のかけた結界が槍をふせいでくれてる。
霊夢は呆然としている。
数分後。スペルはおわり、空から黒い物がおちてくる、それで私達は麗香だってきずいた瞬間、あわててとんだ。
麗香と一緒にボロボロの札も落ちてきた、これで結界をつくっていたのだろう。しかし結界はもろく、余り役にはたたないが命はとりとめたらしい。しかし意識は戻らないし、体じゅう刺し傷だらけ、生きているほうが驚きだ。麗香が生きていると解った瞬間、体中の力が抜けた。しかし、神様は喜んでいる暇をくれない。
ピシッ・・ピシピシピシ!!!
紅魔は結界にも槍をおとし、そのせいで結界はこわれてしまいそうになっている。
紫はこれは命をかけないと無理だとわかった。これを直すには負担がかかりすぎる。紫が口をひらこうとした瞬間。
麗「待ちなさい、紫。」
全員が驚いた、虫の息だった麗香が口を開いたのだ
紫「止めないで、これは誰かがしなくちゃいけないの」
麗「だめ、貴方にはこれからも此処を見守る役目がある。それに・・
貴方には、この子達をこれからも見守ってやってほしいの」
紫「!?麗香!貴方!」
麗「私は博麗の巫女よ?それに、この子達の母親でもある。
  だからこの子達が大人になる未来を守る役目がある」
紫は何もいえなかった、麗香はふらつきながら立つ
魔「母さん?」霊「まってよ!!」
麗「・・紫、この子達から私の事消しておいてね。
つらい思いをするのは・・私だけでいいの。」
紫「・・わかったわ・・。」
麗「あと紫。」
紫「何?」
紫は泣きそうになるのをこらえながら問う
麗「・・有難う。貴方と過ごせた日々は楽しかった」
紫「・・・・。」
麗「だから・・貴方も私の事」
紫「うっ・・」目の前が涙でかすむ。
麗「・・忘れてね?」
麗香は最後に泣きながら・・そして笑顔で光に包まれた。
紫は聞こえてないはずなのに叫んだ
紫「忘れられるわけ・・ないでしょ!!!!・・うわぁぁぁぁ!!!」
妖怪の賢者は泣いた。片隅で同じように霊夢も魔理沙も泣いていた。

この日、紫にとって大事な人が亡くなった。
しかし、5年後。紫は再会を果たす、大事な人と・・。
to be continube・・・

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 鈴

2014/05/08 (Thu) 22:48:37

記憶のカケラ~再会~
紫は丘の上にたっていた。
先代が死んでから5年の月日がたった。紫は言われたとおりに記憶を消し、封印をほどこした。それが彼女の願いだったからである。
霊夢は大きくなって、博麗の巫女となった、母によく似て、強くたくましくなった。
魔理沙は神社を出て、魔法の森で暮らしている。
霊夢と魔理沙も彼女の事は先代としかおもっていない。
しかしおかしい、麗香の魂は三途の川をわたっていないというのだ。
人間は死んだら三途の川をわたるはずなのだ、これが紫には不思議でたまらなかった、だけど知って何がある?彼女はかえってくるのか?
普通はそう思うであろう、しかしここは幻想郷、幽霊としてかえってくるという選択しもあるのだ。でもその希望も失われた。
紫はもう考えてもどうにかなる事では無いのをわかっている。なのに認めたくないのだ。いつかわかれがくる事なんてわかっていた。
でも、あきらめたくなかった、彼女は帰ってくる。私の目の前に
またやさしい声で私の名前を呼ぶ、そう信じて紫はきびすを返した。

         「紫」
聞きなれた声がした。紫は目を見開く。自分が求めていた声だったからだ。紫は振り向いた、そこには・・。

      いつもと同じ、笑う彼女がいた。

to be continube
記憶のカケラ ~エンド~

Re: Re: 記憶のカケラまとめスレ - 人形

2014/10/07 (Tue) 22:20:54

麗香の修行日和

博麗 麗香 博麗神社の神様である
彼女はもともと先代の巫女であったが
ある事件で死去し、その5年後に博麗の神として霊夢のもとにまた現れた
そしてその5年の間に一体何があったというのだろうか?

霊「というわけで」
魔「その5年の間何があったか教えてほしいんだぜ」
麗「え…そうねぇ…とりあえず死んでからなんだけど…」


あの異変でありったけの霊力で博麗大結界を治した私は勿論死んじゃったわけで
てっきり四季のところに行くと思ってたのよ
だけど…

麗「何このただっぴろい草原」
眩しい光に包まれて、やっと目が開けられたと思いきや
目の前に広がるのはのどかな草原
麗「天国にでも直行で送られたのかしら」
?「いんや…ここは天国でも、地獄でもあの世でもないよ」
突然背後から声がしたので慌てて後ろをむくとそこには、
?「やぁ、博麗麗香。ようこそ、神の寝床へ」
なんとなく私達の服に似た紅白の服を着た女性が私の目の前にたっていた
日「名前は日之影博麗姫とけったいな名前がついてるが適当に日之影とでもよんで頂戴」
麗「は、はぁ…」
日「まぁ、私は簡単にいうと博麗の神よ。あんたがずっとつかえてきたね」
麗「はぁ…って、えぇ!?」
神!?ずっと謎に包まれていた博麗の神!?
日「クスクス…いい反応ね。」
麗「いや、神ですよ!?GOD!」
日「神様なんてひょいひょいいるものよ、それでね、あなたが何故冥界にいかずにここにいるかなんだけど」
私はしばらくの現実逃避から思考を戻すと日之影…さまの次の言葉を待つ
日「あなたに博麗の神を付いでほしいのよね」
麗「はい?」
ぽく ぽく ぽく …ちーん
麗「えぇぇぇぇぇ!?」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 人形

2015/12/28 (Mon) 01:09:20

なんとなく続きを書いてみる
日之影様の口調が変わりました。

麗「ま…待ってくださいよ!一から説明してください!」
日之影様はコホンとわざとらしくせきこむと、つらつらと説明を初めて行く
日「えっとだな、君に神様をやってもらいたいのは、私自身が限界だからだ」
麗「限界?」
日「もう私も何千年…いや何万年を生きてきた。信仰心は年月を重ねるとともに薄れて…私はもう消えないようにするのが必死だ」
麗「…だから二代目として、私に博麗の神様の座をつげと…そういうわけでしょうか?」
日「そういうことだ、君とてそんな若くして死んだんだ。心残りはあるだろう?君にとって悪くはない話だとおもうんだけど…」
麗「…断れば?」
日「君は冥府にいくだろう、もうこちらには戻ってこれないだろうね」
麗「幽霊という手段があります」
日「無理だよ」
麗「え?」
日「四季が許さない。君をこの世には戻そうとはしないだろう」
麗「…なぜですか?」
日「君が…博麗の巫女だったからだ」
麗「…博麗の巫女だから?」
日「…この話はよそう…さて、はなしを戻すけれど…、君の答えを聞こうか?神になるか、あの世へ行くか」
麗「…選びようがないわ、神様ってのは意地悪なのね」
日「おや…口調が崩れたね。さぁ君の答えは?」
麗「なるわ、なればいいんでしょ?博麗の神とやらにね」
日「いい顔つきだ…ありがとう、それじゃあ今日から…」

日之影はぱちんっと指をならすと、日之影の後ろに二人の少女が現れた

?「何用でごさいましょうか」
?「なんなりとご命令を」

日「亜尾、於梨…この神様見習いをビシバシとしごいてやりな」

亜「はっ」
於「承知致しました」

麗「えっ…!?」

日「なにもせずに神様になれるもんか、君には修行をしっかりしてもらうよ。とりあえず第一段階は私のとっておきの式を倒してみな。強いよ〜?」

亜尾は双剣を、於梨は大剣を取り出すと
麗香に襲いかかってくる

麗「こ…こんなのきいてないわよぉ〜!!」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 人形

2017/08/31 (Thu) 13:50:17

お久しぶりの更新

数日後

麗「ゼェ…ゼェ…な、なんとか倒せた…」
亜「…ふむ…日之影様。この人間中々やります」
於「素質は十分あるかと」
麗「…なんであんな戦いっぷりしててそんな元気なのよ…」

日之影は愉快そうに手を打つと、麗香にスッと手をかざした

麗「!…傷が消えた」
日「ふむふむ、なるほどな。見込んだとおり中々やるようだな。よし、それでは次の段階にうつろうか」
麗「えぇ…まだあるの?」
日「神様とはそんな甘い物ではないのさ、それでは…」

日之影が指をパチンとならすと、どこまで続いているかわからない空からなにやら紙がバサッと落ちてきた
その紙には

『ある町で暴れる妖怪”狗神”を討伐せよ』
とかかれていた

麗「いや普通に言いなさいよ!!」
日「いやぁ、普通じゃ面白みがないじゃないないか」
麗「エンターテイメントをもとめんじゃないわよ!」

Re: 記憶のカケラまとめスレ - 人形

2017/08/31 (Thu) 23:27:50

頑張るぞぉ

なんやかんやで狗神討伐に向かうことになった麗香
現在麗香は自分が住んでいた博麗神社とは離れた町に来ていた

日之影様の神様パワーかなんかで紫には気づかれることはない
私はとりあえず仮初めかなんかの体をもらったので、ちゃんとこれなら問題なく町を散策することができる

一応念のため、笠を被って旅人のような格好をしているが
麗「ふぅん…こんな町なんかあったのね」

その町は随分と賑やかで、麗香がよく買い物に訪れていた町と比べて出店も住居も豪勢だった

麗「さてと、まずは情報収集から始めましょうかね」

麗香は近くにあった茶屋に入ると、お茶と菓子を注文し、席に腰を落ち着かせた

麗「(さて、まずは狗神について考えようかしら)」
麗香は狗神について覚えていることを改めて思いだす

麗「(確か書庫の巻物か何かに狗神についての話があったわね…えーと、確か)」

狗神・・犬の首からしたを土に埋めて飢えさせ、犬が食べ物を食べようとしたその時に首をはね飛ばし、狗神を生み出す、陰陽師などが使う呪術の一つ…だった気がするけど…

麗「町の様子をみる限り、そんな物騒な感じをしないんだけど」
その店から見える通行人や町の様子は慌ただしく人が行き交いするものの、いたって普通である

麗香がうんうんとかんがえていると、ちょうどそこに茶菓子が運ばれてくる

店「はい、おまちどおさま~」
麗「あら、ありがとう。…あ、そうだ、少し聞きたいことがあるのだけれど」
店「?」
麗「最近何か変わったことや、おかしなことがあったりはしなかった?」
店「おかしなことかい?…あぁ、そういえば…」

麗「町一番のお屋敷のお嬢さんが病に倒れた…ねぇ」
しかも妖魔にとりつかれたのではないかと、各地から陰陽師を集めている…

麗「…案外あたりかもしれないわね」


きります


Re: 記憶のカケラまとめスレ - 人形

2017/09/01 (Fri) 20:53:04

茶菓子を食べ、会計を済ませた麗香は町一番のお屋敷にむかって足を進めた

その道中で、気になるビラを見つけたので見てみると

『陰陽師求む!!この町の町長の家の娘が妖魔の呪いで床に伏せている。腕に自信あるものは丘の上の屋敷までこられたし』

麗「ふぅん…まぁ好都合よね」

そんなこんなで屋敷の前にたどり着いた麗香
さすが町一番というだけあってかなり立派な屋敷だ

門「む、貴様何者だ?」

うろうろと屋敷の周りを歩いていると、随分と大柄な門番?に話しかけられた

麗「えーっと、陰陽師を集めているって聞いたのだけれど」
門「あぁ、陰陽師の方でしたか。しつれいしました。さ、どうぞ中へ」

門番は私がそう告げると簡単に中へ入れてくれた
随分とあっさり屋敷の中へ案内されて、私は今この屋敷の主人の前にいる

主「遠路はるばるありがとうございます、陰陽師殿…いや、服装からして巫女様でしょうか」

主人は地面に頭をこすりつけながら深々と礼をするので、それを慌てて止める

麗「いえいえ、おかまいなく。あの、他の人達はいらっしゃらないのですか?」

周りを見渡すが、私以外の陰陽師はどこにも見当たらない

主「あぁ、他の方達は今は別室でくつろいでいただいています」
麗「なるほど…それでは娘さんのご様子をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
主「…はい、娘の様子がおかしくなったのは半月前のことなのですが」

主人によると、娘さんは最初は具合が悪い、体が重いぐらいの症状だったようだ
そのころは体調を崩した程度だと思っていたそうだ。
しかしそれから何日たっても娘の容態は悪くなる一方だった
次におこったことは、夜中に突然娘さんは叫び出すようになったのだという。
それも言葉ではなく、悲鳴や唸り声に近かったとか

主「そしてついこの前のことなんですが…」

私はちょうどこの廊下のつきあたりでいつも寝ているのですが
この前、夜中にある物音で目が覚めたのです。廊下からなにやら音がしていて、私はおそるおそる部屋からでました。
廊下に出て気づいたのですが、物音は廊下ではなく、庭からなっていました。
私が庭をのぞいてみるとそこには

主「娘がおぞましい音をたてながら、…猫を食べていたのです。骨を砕き、血を啜り、それはそれは大変楽しそうに。しかもそれは娘が大変かわいがっていた猫でした」
麗「……」

しかし娘は朝になるとそのことをすべて忘れているのです。口や身体を血で真っ赤にし、自分が知らぬうちに猫や小動物を殺していたことを知ると、娘は自分に自分で怯え、部屋に閉じこもってしまいました

主「巫女様、どうかお願いです。娘をどうか助けてやってください」
麗「承諾しました、そのご依頼うけさせていただきます」

主人は目に涙を浮かべながらありがとうございますとまた深々と礼をする

麗香は陰陽師が集まっているという部屋に案内されながら、いろいろと頭の中で整理していた

麗「(話を聞いている限り間違いなく娘さんには狗神がとりついている。しかし厄介ね、他の同業者がいるなんて)」

この世の中だ、偽物もそう少なくはない
それにたとえ本物だとしても、茶々をいれられるのは非常にめんどくさい

麗「(…また何か考えるとしましょうか)」


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