泡雪の小説 - 泡雪
2015/10/27 (Tue) 17:52:04
小説、作者読書交流用part2でお知らせ
したように、私の私情で前のを消してしまったので
やり直します。すみませんでした。
Re: 泡雪の小説 - 泡雪
2015/10/30 (Fri) 19:24:27
ープロローグー
『もうやめてよぉっ・・・!お願いです、
やめてくださいっ・・・!!』
赤い目が揺れる。
『いいえ、いくらあんな事していても
貴方は私の部下・・・!見過ごす訳にはいきませんっ!!』
辺りに声が響いた。
『一体、貴方は・・・っ!?』
その時、大きな笑い声が漏れた。
『あはははっ!!まだそんなに元気があったのね!
いいわ、面白い!・・・そうそう、私の正体なんて
いつか分かるわよ。まぁ、今教えたら
面白くないし・・・』
笑い声の主が言葉を切ると、辺りに警告音が響いた。
『なっ、今度は何・・・!?』
『・・・残念。ここまでのようね。
・・・狂骨『踊り狂う骨』!』
その言葉が出されたと同時に、避けきれないほどの
大弾幕が張られる。
『―――様っ!!!』
『・・・くっ・・・!!』
弾幕は目の前。避けきれるはずもなく・・・
『ゲームオーバー、ね?』
その少女が呟くと同時に、大きな爆発が起きる。
『・・・あ・・・。ああ・・・』
後ろに居た赤髪の女性も・・・
『分かってるわよね。勿論・・・貴方もここで。』
くくくっ・・・、という笑い声が漏れる。
『ひっ、あ・・・あああああああああああ!!!!!』
一時の叫び声が聞こえた後。
またそこに、数時間前の静けさが戻った・・・
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なんか怖くなった気がしますが・・・
ただ弾幕でやられただけですので、悪く捉えないで
ほしいです。
Re: 泡雪の小説 - 泡雪
2015/10/31 (Sat) 09:54:27
『・・・はぁ?映姫と小町が行方不明?
それで私に探せって言うの?』
博麗神社の巫女、博麗霊夢は嫌そうに聞く。
『そう。あんたを頼るのがらk・・・手っ取り早いと
思って。』
対する声の主は八雲紫。スキマから体を乗り出して
霊夢と話をしている。
『あんた今楽って言おうとしなかった?』
そういう霊夢の言葉を無視して紫は話す。
『三日前からぷっつりと連絡が途絶えたのよ。
で、気になって見に行っても居ないし。』
『魔理沙とかを頼ればいいでしょ。』
そう言って、箒を片づけに行こうとする。
『いいじゃない。って事で、よろしくね~?』
『あっ、っちょ、待ちなさいよっ・・・。』
その声ももう彼女には聞こえていない。
『・・・まったく。いつも私にばっかり貧乏くじが
回って来るんだから・・・。』
そのため息は、誰にも聞こえていない・・・